株価の読み方

「出来高」で市場全体のエネルギーがわかる

「出来高」で市場全体のエネルギーがわかる

市場が活況を見せるときは株価も上昇しやすい

人気や注目度で出来高が変わってくる

証券取引所で売買された株の数を、「出来高」または「売買高」といいます。
市場で購入される株数は、常に売却される株数と同数です。
出来高が100万株であれば、100万株が売られ、100万株が買われたことを意味します。

出来高が多いのは、取引が盛り上がった証です。
人気が出たり、注目度が上がるほど、出来高は増えていきます。

テクニカル分析の材料として出来高を使うときには、ローソク足などのチャートと組み合わせて見ていきます。
株価が高値圏にあり、かつ出来高が多いときは、株価が上昇傾向を強めると判断できます。

底値圏にありながらも少しづつ出来高を増やしているときは、先回りして買いを入れている投資家が多いと考えられるので、「何か材料が出てくるのでは」と想像してみましょう。
市場全体の出来高が増えているときは、「相場が活況をみせている」「大商い(おおあきない)」などど表現されます。
さらに出来高が増えると、「過熱気味」の状態となり、株価は出来高を増やしながら、ピークへと向かっていきます。

時価総額で銘柄の存在感がわかる

株価に発行済み株式数を掛けたものが、「株式時価総額」です。
時価総額の大きさは、その銘柄の存在感を示します。
市場全体のエネルギーを知るときも、時価総額が使われます。
日本取引所グループの時価総額は約400兆円、ニューヨーク証券取引所は約1563兆円です(2010年末)。
バブル期には、東京証券取引所の方がニューヨーク証券取引所より上回っていたこともあります。




神王リョウ「神リッチプロジェクト」

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