株価を決める要因

投資家の株式市場への影響

投資家の株式市場への影響

個人投資家の存在感が大きくなってきた

投資家ごとに株へのニーズは異なる

東京市場を動かしているのは、外国人投資家といわれています。
取引高に占める割合は約6割です。
「外国人投資家が買い越した」というニュースは、株価の見通しが明るい意味に受け取られます。

ひとくちに、「外国人投資家」といっても、欧米の年金基金などの長期投資家や、ファンドのような短期の利ザヤ稼ぎまで、さまざまなタイプが存在します。
最近、存在感を増しているのは中国政府系ファンドです。
中国の民間企業による日本企業のM&Aも増えています。

日本の投資家のなかでも最も大きな資金を動かしているのは、生命保険会社や信託銀行、年金基金などの「機関投資家」です。
多くの人から預かったお金を運用しているのが特徴です。

なかでも独特の動きを見せるのが投資信託、いわゆる「投信マネー」です。
数千億円の資金を集める大型投資信託は、株式市場に大きな影響を与えます。

ネットが個人投資家を変えた

サラリーマンや家庭の主婦もネット取引の普及もあり、当たり前のように株式投資をする時代になりました。
証券取引所での個人投資家の割合は約2割です(2012年、東京証券取引所)。
「個人投資家に元気がないと、市場が盛り上がらない」とさえいわれるようになりました。

とはいえ、家計における株式の保有割合は8%程度です(2012年、日本銀行)。
米国の株式保有割合が高いのに比べると、さびしい数字です。
「貯蓄から投資へ」というのは、時代の流れです。
個人投資家はこれから増えていくことでしょう。




神王リョウ「神リッチプロジェクト」

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